この度、空手道大会において発生した事案について、負傷された選手の方へ心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早いご回復をお祈り申し上げます。

（公財）全日本空手道連盟が発表されたとおり、今回の事案は加盟団体が主催する大会ではございませんが、空手道を名乗る大会において選手の負傷が発生したことは大変遺憾であり、私どもも心を痛めております。

当連盟の所属の各道場では、（公財）全日本空手道連盟の安全第一の理念に基づき、ノンコンタクトルールと保護具の使用を徹底し、選手や関係者の安全を最優先に活動を行っております。また、安全対策に加え、競技を通じて礼節やフェアプレーといった空手道の価値観を次世代へ伝えるべく尽力しています。

今後も、（公財）全日本空手道連盟と緊密に連携し、審判やコーチへの安全教育を推進するとともに、空手道に関わる全ての方が安心して取り組める環境づくりに努めてまいります。空手道の普及・振興と健全な発展のため、会員一同さらなる努力を重ねてまいりますので、引き続きご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

↓（公財）全日本空手道連盟のホームページより
https://www.jkf.ne.jp/news/20241111/29553

（添付ファイル）全空連からの通達
HP用2024_20241114通達